困った時のアクアパッツァ
最近子供の体力がめきめきついてきて、お昼寝をなかなかしてくれない。
今までは外に遊びに連れて行き、帰宅後即寝かしつけて家事をやったりブログを書いたりできていたのにだんだん難しくなってきた。
一番困るのは夕飯の支度だ。気づけばいつも夕飯の献立や段取りばかり考えてしまっている。
今日はスーパーに行ったら小さな鯛が二匹で298円と激安だったのでアクアパッツァを作ることにした。
アクアパッツァと言うと、凝った料理に聞こえるが実はとても簡単だ。
白身魚をニンニクとオリーブオイルを熱した鍋で表面だけサッと焼き、野菜と貝を入れて白ワインで蒸す。火が通ったら塩胡椒して終わり!15分くらいでできてしまう。
しかも今日は貝がなかったのでそれすら省略。適当な野菜炒めと手間は変わらないのに、なんか手が込んで見えるし野菜も魚も摂取できるから何品も作らず済む。
↑今日はトマト、セロリ、アスパラとカットオリーブを入れた。総額数百円でかなりのボリューム!
夕飯の支度は子供の機嫌の悪い日も大変だけど、うつの波が来ているときはもっと大変だ。まず献立が浮かばないし、料理の手順も混乱してわからなくなる。とにかく判断ができない。
そんな日は簡単なものでいい、お惣菜を買ってもいい、とは言うものの罪悪感が大きくて「楽をする」という判断すらもできなかったりする。
だから、アクアパッツァみたいに簡単でちゃんとして見えるメニューを幾つかストックしておいて、不調の日はコレ!というマニュアル作りをしておこうかと思っている。